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報告書

粒子輸送モンテカルロ・コードMCNPの並列処理

樋口 健二; 川崎 琢治*

JAERI-Data/Code 96-019, 73 Pages, 1996/06

JAERI-Data-Code-96-019.pdf:2.22MB

光子・中性子輸送問題を解くモンテカルロ・コードは各粒子に対する計算の独立性を利用したベクトル処理あるいは並列処理が可能である。本報告では既存の汎用粒子輸送モンテカルロ・コードの並列計算への適応性について述べる。並列計算機については、ベクトル型並列計算機とスカラ並列計算機を対象とした。即ち、粒子輸送モンテカルロ・コードMCNPを対象に、(1)4台のベクトル・プロセッサを持つモンテカルロ装置Monte-4上でベクトル並列処理、(2)256台のスカラ・プロセッサを持つParagon XP/S上で並列処理を行った。これら2種類の並列処理に関する手法及び結果について述べるとともに、粒子輸送モンテカルロ・コードの並列計算への適応性について述べる。

論文

並列計算機における等方乱流数値シミュレーション・コードの並列化

松山 雄次*

計算工学講演会論文集, 1(1), p.113 - 116, 1996/05

1台のCPUの高速化が限界に近づきつつある今日、より高度な演算性能を得るには、複数のCPUで並列処理を行うのが、現在一般に最も有効とされている方法である。本論文では代表的な並列計算機として、スカラ・プロセッサを採用した分散主記憶型並列システムParagon XP/S、ベクトル・プロセッサを採用した分散主記憶並列システムVPP500、同じくベクトル・プロセッサを採用した共有主記憶型マルチプロセッサ・システムMonte-4を選択した。各システムのアーキテクチャは全く異なり、並列化手段も異なっている。並列化コードとして等方乱流数値シミュレーション・コードを用い、各システムにおけるFortranパラダイムとネットワーク通信の比較等を踏まえたシステムの使用環境、FFTルーチンの並列化手法と並列最適化プログラム開発工数等、および自動並列化の機能とその結果について記述する。

報告書

並列計算機における等方乱流数値シミュレーション・コードの並列化

松山 雄次*

JAERI-Data/Code 96-006, 49 Pages, 1996/03

JAERI-Data-Code-96-006.pdf:1.51MB

ベクトル計算機用に最適化された等方乱流数値シミュレーション・コード(trans5)を題材にして、並列計算機Paragon XP/S、ベクトル並列計算機VPP500、および日本原子力研究所で開発されたベクトル並列計算機Monte-4での並列化解析ツール、並列化手法、並列最適化環境について検討した。アーキテクチャの異なるこれらの並列計算機における、高速フーリエ変換の並列最適化の効果についても報告する。

報告書

並列計算機を利用した遮蔽安全評価用モンテカルロコードMCACEの高速化,3; 共有メモリ型並列計算機による並列処理および複数ワークステーションを使用した並列処理

高野 誠; 小野寺 えみ*; 増川 史洋; 内藤 俶孝; 今若 恒幸*; 依田 佳久*

JAERI-M 93-128, 50 Pages, 1993/07

JAERI-M-93-128.pdf:1.51MB

遮蔽安全評価用モンテカルロコードMCACEの並列化を、共有メモリ型のベクトル並列計算機Monte-4を使用した場合および複数ワークステーションを使用した場合の2種類の並列処理について検討した。Monte-4では、MCACEコードのコピーを4CPU上で実行し、並列処理後の結果を同一ファイルへ書き込む方法を用いた。複数ワークステーションによるネットワークパラレル処理では、ホスト・ノード型のモデルによる並列化について検討した後、先のMonte-4で使用したモデルを特別な並列処理用ソフトを使用せずFORTRAN言語のみで実現することを試みた。検討の結果、Monte-4では4CPUを使用してほぼ3倍の高速化が達成され、複数ワークステーションの場合には、4台のワークステーションを用いて、スカラー大型計算機M780以上の処理速度を達成可能であることがわかった。

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